国語 四字熟語の問題その6「四面楚歌・泰然自若」
国語 四字熟語の問題その6「四面楚歌・泰然自若」
次の四字熟語の読みは?
四面楚歌( )
泰然自若( )
答え
四面楚歌(しめんそか)
泰然自若(たいぜんじじゃく)
四面楚歌(しめんそか)は助けがなく孤立すること。孤立して四方がみな敵であること。前漢のはじめ楚の項羽が垓下という場所で漢軍にかこまれたとき、周囲がみな楚の地方の歌を歌うのを聞いて、漢がすでに楚を降伏させたと嘆いた故事から。楚の項羽と漢の劉邦の垓下の戦い。
泰然自若(たいぜんじじゃく)は落ち着いて物事に動じない様子。泰然は安らかな様子。自若はどっしりとして心の動じない様子。